おばあ様がご使用になられた形見の品とのことです。
まず痛んだ箇所をオーバーホール修理出ししてから、レンズをお入れしました。
さて下は、よく似ていますが別のお客様のお持ちになった古いK18フレームです。
当時のK18枠の特徴として、使用する金の量をなるべく少なくするためにレンズにミゾを掘って
固定するタイプが多くみられました。
オーバルがよいとのご希望で、このままでは少し大きいのでリムカットしました。
これでレンズをお入れしました。
こちらもお身内の形見のフレームですが、お孫さんに引き継いでお掛けいただけることになりました。
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