メガネを長持ちさせるために |
●汚れたとき |
レンズが汚れた時は乾拭きせず必ず水洗いの後、 ティッシュペーパーで拭いてください。
<なぜ?>
プラスチックレンズは軽くて使いやすいのですが、ガラスレンズに比べると傷つきやすく、
丁寧に扱わなければなりません。 日常生活の中で、レンズの表面には目に見えない小さな埃も付着します。
その上から布などでレンズを乾拭きすることで、レンズを傷つけてしまいます。
なので、埃を洗い流すという意味でも、水洗いをおすすめします。 手の油などが付いた場合は、 キッチンの中性洗剤を指先に軽くつけてレンズを優しく洗ってください。 その後、ティッシュペーパーで軽く水気を拭うのが、一番良い方法です。 |
●掛け外しは |
メガネの掛ける時、外す時は必ず両手で。 <なぜ?>
片手で外すと、折角顔に合わせてフィッティングしたフレームの型崩れに繋がり、
鼻メガネになったり耳が痛くなったりする原因になってしまいます。 |
●掛けていないとき |
レンズを下向きに置かないでください。 但し、ケースに入れる場合は布に向かって伏せてください。
<なぜ?>
レンズを机などに下向きに置くことが、レンズが傷付く原因です。
小さなことですが毎日続けることでメガネの生活習慣病になりかねません。 |
●熱に注意 |
夏の炎天下の車内、サウナ風呂、ファンヒーターの前などの
熱い場所に放置してはいけません。熱いお湯で洗うのも避けましょう。
<なぜ?>
熱がレンズのコートに良くありません。 熱によって伸び縮みを繰り返すことが、コートのひび割れの原因になり、 見えにくくなってしまいます。
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●持ち歩くときには |
必ずケースに入れてください。 <なぜ?>
ケースはメガネの保護です。 そのまま持ち歩いたり、布のケースは、 レンズの傷や型崩れを防止出来ませんのでお勧めできません。
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メガネのお掛け具合ひとつで、遠近両用眼鏡などは特に 見え具合が変わってしまいます。 鼻が痛い、耳が痛い、締め付けられる感じがある、 ずり落ちてくるという問題があっても、非常に不快です。 何か具合が悪いと感じたら、調整いたしますのですぐにお越し下さい。 また定期検査のおつもりで、どうぞ 半年に一度はお手入れのためにご来店ください。 |